松本 恵子の活動風景
松本 恵子のプロフィール写真

松本 恵子

まつもと けいこ

主任介護支援専門員

居宅介護支援事業所「さくら」所長

ケアプラン作成AI活用業務改善スタッフ育成利用者支援家族支援
20
経験年数
50
担当利用者数
65
時間
月間業務削減
10
回以上/年
講演実績

「書く時間」を減らして「人と向き合う時間」を増やす——AI活用で介護の本質を取り戻す

松本恵子さんは、神奈川県横浜市を拠点に、居宅介護支援事業所「さくら」の所長として活躍するベテランケアマネジャーです。 介護の仕事を志したのは、祖母の介護を経験した20代の頃。「もっと専門的な知識で支えられたら」という思いから介護福祉士の資格を取得し、その後、介護支援専門員(ケアマネジャー)として20年以上のキャリアを積んできました。 長年の現場経験の中で松本さんが最も大切にしてきたのは、「利用者一人ひとりの生活の物語に寄り添うこと」。しかし、書類業務の増加とともに、その本質的な仕事に充てる時間が年々削られていく現実に直面していました。 2024年、同業者の勉強会でAI活用の事例を聞いたことをきっかけに、試行錯誤を重ねながら業務へのAI導入を開始。ケアプラン作成・モニタリング記録・担当者会議の議事録作成などにAIを活用することで、月間60〜70時間の業務削減を実現しました。 現在は自身の経験を活かし、神奈川県内のケアマネジャー向け研修や勉強会での講師活動も積極的に行っています。「AIは難しくない。スマートフォンに話しかけるだけで始められる」というメッセージを、現場の言葉で伝え続けています。

経歴

2004年社会福祉法人 横浜福祉会

介護福祉士として特別養護老人ホームに入職

現場スタッフとして高齢者介護の基礎を学ぶ。認知症ケアに特に力を入れる。

2007年神奈川県

介護支援専門員(ケアマネジャー)資格取得

資格取得後、居宅介護支援事業所に異動。担当利用者30名からスタート。

2010年神奈川県

主任介護支援専門員資格取得

後輩ケアマネジャーの指導・育成も担当するように。

2015年居宅介護支援事業所「さくら」

居宅介護支援事業所「さくら」を開設・所長就任

独立開業。スタッフ5名、担当利用者50名規模の事業所を立ち上げる。

2024年居宅介護支援事業所「さくら」

AI活用による業務改革を開始

ChatGPT等のAIツールを業務に導入。月間60〜70時間の業務削減を実現。

2025年〜神奈川県ケアマネジャー協会 等

介護AI活用講師・アドバイザーとして活動開始

県内の勉強会・研修で年間10回以上の講演を実施。

主な実績

業務改善実績

  • ケアプラン作成時間:1件あたり2〜3時間 → 30〜45分(約75%削減)
  • 月間残業時間:平均40時間 → ほぼゼロ(年間約480時間削減)
  • 月間業務削減時間:60〜70時間(時給換算で月約11万円のコスト削減)
  • スタッフ離職率:AI導入後2年間でゼロを維持

社会的活動

  • 神奈川県ケアマネジャー協会 AI活用研究部会 副部会長(2025年〜)
  • 横浜市介護人材育成事業 外部講師(2025年〜)
  • 介護AI実践メディア 専属コラムニスト(2026年〜)

受賞・表彰

  • 神奈川県介護功労賞(2022年)——20年以上の継続的な介護支援活動が評価
  • 横浜市優良介護事業所表彰(2023年)——利用者満足度・スタッフ定着率の高さが評価

著作・記事・レポート

記事

ケアマネジャーのためのAI活用入門——書類作業を半分にする3つのステップ

介護AI実践メディア 2026年

AI活用の具体的な手順を、現場の言葉で解説した実践記事。

記事

「個人情報を入力しない」AI活用の鉄則——安全に使うための5つのルール

ケアマネジャー専門誌(仮) 2025年

個人情報保護とAI活用を両立するための実践的なガイドライン。

報告書

居宅介護支援事業所におけるAI活用実態調査レポート(共著)

神奈川県ケアマネジャー協会 2025年

県内50事業所を対象にしたAI活用の実態調査。

講演・登壇実績

2026年3月

神奈川県ケアマネジャー研修

「明日から使えるAI活用術——ケアプラン作成の時間を半分にする方法」

主催:神奈川県ケアマネジャー協会

2025年11月

介護DXフォーラム2025

「現場ケアマネが語るAI導入のリアル——成功と失敗から学んだこと」

主催:介護DX推進協議会

2025年8月

横浜市介護人材育成セミナー

「スタッフの残業をゼロにするAI活用——小規模事業所の実践事例」

主催:横浜市福祉局

2025年5月

ケアマネジャー実践研究会

「AIと人間の協働——ケアマネジャーの専門性を高めるAI活用の考え方」

主催:神奈川県ケアマネジャー協会

メディア掲載・出演

2026年

介護AI実践メディア

「AIは敵ではなく、利用者と向き合う時間を取り戻してくれる道具」——ケアマネジャー歴20年の専門家が語るAI活用の本音

2025年

介護専門誌「ケアマネジャー」(仮)

AI活用で変わる居宅介護支援——松本恵子さんの実践レポート