田村 誠一の活動風景
田村 誠一のプロフィール写真

田村 誠一

たむら せいいち

施設長

特別養護老人ホーム「ひだまり」施設長

施設運営スタッフ管理AI導入介護DX小規模施設経営人材育成
15
施設長経験
50
入居者数
210
万円以上
年間コスト削減
50
名以上/回
勉強会参加者

「失敗を恐れて何もしないことが一番のリスク」——小規模施設から始めるDXの実践者

田村誠一さんは、埼玉県さいたま市で特別養護老人ホーム「ひだまり」を運営する施設長です。スタッフ20名、入居者50名という小規模施設ながら、介護DXの先進事例として全国から注目を集めています。 大学で社会福祉を専攻した田村さんは、卒業後すぐに特別養護老人ホームに就職。現場スタッフとして介護の基礎を学びながら、社会福祉士・介護支援専門員の資格を取得。30代で施設長に就任し、以来15年間、施設運営の最前線に立ち続けています。 施設長就任当初から「スタッフが働きやすい職場づくり」を最優先課題として掲げてきた田村さん。しかし、慢性的な人手不足と書類業務の増加により、スタッフの残業が常態化。「このままでは良い介護ができない」という危機感から、2023年にAI活用による業務改革に着手しました。 試行錯誤の末、AIシフト管理ツールと音声入力システムの導入に成功。月3万円の投資で年間210万円以上のコスト削減を実現し、スタッフの残業をほぼゼロにすることに成功しました。 現在は自身の経験を地域の介護事業者に還元すべく、「現場から始めるDX勉強会」を主宰。毎月開催される勉強会には、県内外から50名以上の介護事業者が参加しています。

経歴

2001年社会福祉法人 さいたま福祉会

特別養護老人ホームに介護スタッフとして入職

大学卒業後すぐに現場へ。介護の基礎を徹底的に学ぶ。

2004年埼玉県

社会福祉士・介護支援専門員資格取得

働きながら資格取得。現場経験と専門知識を組み合わせた支援を目指す。

2008年社会福祉法人 さいたま福祉会

副施設長に昇進

施設運営全般を担当。スタッフ育成・採用・財務管理を経験。

2011年特別養護老人ホーム「ひだまり」

特別養護老人ホーム「ひだまり」施設長就任

スタッフ20名・入居者50名の施設を任される。「働きやすい職場づくり」を最優先課題に。

2023年特別養護老人ホーム「ひだまり」

AI活用による業務改革を開始

AIシフト管理・音声入力システムを導入。月3万円の投資で年間210万円超のコスト削減を実現。

2024年〜埼玉県介護DX研究会

「現場から始めるDX勉強会」主宰

毎月開催。県内外から50名以上が参加する人気勉強会に成長。

主な実績

AI導入実績

  • シフト作成時間:月32時間 → 4時間(87.5%削減)
  • 介護記録作成時間:月40時間削減(音声入力システム導入)
  • 年間コスト削減額:210万円以上(シフト削減130万円+採用コスト削減80万円)
  • スタッフ離職率:AI導入前18% → 導入後6%(3年間の平均)

施設運営実績

  • 入居者家族満足度調査:3年連続90%以上(埼玉県平均75%)
  • スタッフ平均勤続年数:7.2年(業界平均3.8年の約2倍)
  • 介護事故発生率:県内同規模施設平均の60%以下

社会的活動

  • 埼玉県介護DX研究会 代表(2024年〜)
  • さいたま市介護人材確保・定着支援事業 アドバイザー(2025年〜)
  • 厚生労働省 介護現場革新会議 オブザーバー(2025年〜)

著作・記事・レポート

記事

「DXは大企業だけのものではない」——スタッフ20名の小規模施設でのAI導入リアル

介護AI実践メディア 2026年

小規模施設での実践的なAI導入事例を詳細に解説。

記事

月3万円の投資で年間210万円の効果——介護施設のAIコスト削減事例

介護経営専門誌(仮) 2025年

具体的な数字で示すAI投資対効果の実証レポート。

報告書

小規模介護施設のDX推進に関する実態調査(共著)

埼玉県介護DX研究会 2024年

県内100施設を対象にしたDX推進状況の調査報告書。

講演・登壇実績

2026年2月

介護DXサミット2026

「小規模施設でも実現できるAI活用——月3万円から始めるDX」

主催:介護DX推進協議会

2025年10月

全国社会福祉施設長セミナー

「スタッフが辞めない職場をAIで作る——離職率を3分の1にした施設長の実践」

主催:全国社会福祉協議会

2025年7月

さいたま市介護事業者研修

「失敗から学んだAI導入の進め方——うまくいかなかった理由と解決策」

主催:さいたま市福祉局

2025年4月

現場から始めるDX勉強会(第1回)

「なぜ今、介護施設にAIが必要なのか——人手不足時代の生き残り戦略」

主催:埼玉県介護DX研究会

メディア掲載・出演

2026年

介護AI実践メディア

「DXは大企業だけのものではない」——特養施設長が語る、スタッフ20名の小規模施設でのAI導入リアル

2025年

NHK地域ニュース(埼玉)

介護施設のDX最前線——AIで変わる現場の働き方

2025年

介護経営専門誌(仮)

月3万円の投資で年間210万円の効果——小規模施設のAI活用事例